東京女子医科大学医学部 一般公募推薦合格|夏の暑い日にメルリックスに行ったことが運命を変えた
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メルリックスに入学した理由
それまでは別の医学部専門塾に通っていましたが、東京女子医科大学の「至誠と愛」推薦の資格が自分にあると知り、せっかく出願できるなら受けてみようと思いました。
インターネットで「女子医 推薦 塾」と検索したらメルリックスが出てきたので、8月の暑い日に大阪校まで見学に行き、入学することに決めました。
「今すぐ始めたいです」と言って、数学と生物の個別指導をすぐに入れてもらいました。
メルリックスでの印象的なエピソード
女子医の推薦は思考力試験という独特の問題が出るので、中学受験でやった算数系の問題を個別指導でやり直しました。
SS(スタディサポーター)の先生に見てもらったのですが、段々と思い出してきて勘を取り戻すことができました。
また、私は物理・化学選択だったので、生物系の問題が出された時に備えて生物の個別指導も受講していました。
メルリックスの個別指導は自分で計画を立てなくても、先生方が出す課題をこなしていくことで、自然に勉強を進めていくことができました。
私の様子を見ながら、先生方が今度はこれをやろうとか、ここまでは要らないねとか、Mさんにはこれが必要だよと調整してくれました。
私は自分で計画を立てるのが苦手だったので本当に助かりました。
思い出のテキスト
生物は結局、本番の思考力試験では出なかったのですが、入学したらやらなければならないとわかっていたので勉強していました。
個別指導では『大森徹の生物 計算・グラフ問題の解法』を使っていました。
入試での印象に残ったエピソード
受験生は誰もが不安だと思いますが、私は試験の1週間前に発熱してしまいました。
メンタルが激しく揺れ動いて体調に来てしまったのだと思います。
コロナ禍の時期だったので、体調が悪いと高校や予備校を休まなければいけません。
直前に2日間も勉強できず、ものすごく焦りました。
友人や家族が支えてくれて、何とか当日乗り切ることができました。
合格発表で受験番号があったのを見た時は「マジ!?」という感じで、嬉しくはありましたが涙は出てきませんでした。
その後で、両親に電話したら「今日なに食べたい?なんでも作るよ」と優しく言われて、そこで初めて涙が出ました。
後輩へのメッセージ
女子医は世界で唯一の女子医科大学であり、校風が特殊で独特な大学なので特徴をつかみやすいと思います。
推薦の準備では、その特徴を自分なりの言葉で消化しながらアウトプットしていくことになります。
特に面接の練習では自分の考えを言葉にしていくことで、徐々に頭の中が整理されていきます。
メルリックスではいつもの先生の他に、初めて会う先生や知らない先生とも面接練習をすることができて、いろんな先生と話すことができました。
それが試験本番でとても役に立ちました。