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合格体験記一覧

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東京医科大学医学部 合格|文系からの再受験。受験した12校すべてに1次合格 


その他の合格校
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受験情報・対策


目次[非表示]

  1. 1.メルリックスに入学した理由
  2. 2.メルリックスでの印象的なエピソード
  3. 3.成績の変化
  4. 4.入試での印象に残ったエピソード
  5. 5.後輩へのメッセージ

メルリックスに入学した理由

文学部心理学科を卒業してから1年間IT企業に勤めました。
会社員をしていた時に父が亡くなり、医師になりたいと考えるようになりました。
思いきって会社を辞めて医学部を受験することにしました。

国公立と私立のどちらも考えていたのですが、おそらく私立に絞ることになるだろうと思い、私立医学部専門予備校であるメルリックスの資料を取り寄せました。
見学する前日にパンフレットを開いたら、偶然にも高校時代の同級生が合格体験記に載っていました。
自分と同じ、文系再受験からの医学部合格でした。
運命的なものを感じたこともあり、メルリックスに入学を決めました。


メルリックスでの印象的なエピソード

入学前に数学の勉強は自分で始めていたのですが、化学と生物はほぼ初めてでした。
クラス分けテストを受けた結果、私立医学部受験コース(M)で学ぶことになりました。
もともと自分より年齢が上のクラスメートもいて、とても学びやすい環境でした。

学力が順調に伸びたので、後期から私立医学部選抜コース(S)に上がることになりました。
そこでも30代の再受験生が2人いるなど、自分の年齢を意識せずに学ぶことができました。


成績の変化


英語:文系出身ですが、そこまで得意なわけではありません。授業で先生に言われたことのみやっていました。


数学:入学前に数Ⅰ・A・Ⅱ・Bは青チャートで一通り勉強していました。数Ⅲは秋から始めましたが、残念ながら最後まで得意と言えるレベルには達しませんでした。


化学:授業を担当していた先生が授業で言ったこと、書いた板書を理解して入試に臨んだら上手くいきました。


生物:物理とどちらを選択しようか迷いましたが、全く触れたことがない物理よりも生物の方がいいのではないかと、妹や担任からアドバイスをもらって生物に決めました。自分が東京医科大学を受験した年は生物選択の合格者が圧倒的に少ない年だったのですが合格することができました。


入試での印象に残ったエピソード

正直に言って、こんなにたくさん受かるとは思っていませんでした。
なので、最初の頃はいろいろと失敗もしました。

岩手医科大学の2次試験日を勘違いして、受けに行くことができませんでした。
日大の1次試験日に時計を忘れて、クラスメートに電話したら、自分以外の全員が違う会場で焦ったこともありました。

全体的に「ここはできなかったな」と思った大学は北里大学ぐらいです。
唯一、補欠も来なかった獨協医科大学も1次試験の手応えはそれなりにありました。
最終的には関東地方で受かった大学の中で、一番学費が安い東京医科大学に進学しました。


後輩へのメッセージ

自分なんかの体験記を読んでいる暇があったら勉強してください……と言いたいところですが、勉強しているとたくさん悩むことがあると思います。
自分も年齢のことや学費のことなど、医学部受験の時は悩みました。
でも、悩んでいる時間があったら勉強した方がいいと思います。

悩んでいる時は辛いので、できるだけ好きな科目を勉強した方がいいと思います。
苦手な科目をやっていると辛さが増してしまうので、好きなことを勉強してください。
学力を伸ばすことで、皆さんの悩みや不安が少しでも軽くなることを願います。


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