昭和大学医学部 合格|前年度11校1次全落ちからの7校最終合格!
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東京医科大学医学部 / 帝京大学医学部 / 愛知医科大学医学部 / 日本大学医学部 / 聖マリアンナ医科大学医学部 / 杏林大学医学部 / 北里大学医学部補欠 / 獨協医科大学医学部1次合格(2次辞退) |
目次[非表示]
- 1.メルリックスに入学した理由
- 2.メルリックスでの印象的なエピソード
- 3.成績の変化
- 4.思い出のテキスト
- 5.入試での印象に残ったエピソード
- 6.後輩へのメッセージ
メルリックスに入学した理由
浪人が決まった時、いくつかの医学部予備校を見学に行きました。
中には「過去にこれだけ成績が伸びた生徒がいるよ」とグラフを見せてくれたところもありました。
でも、明らかに怪しげで信用できないなと思いました。
特待が出ていた予備校もあったのですが、メルリックスの選抜テストは生物の点数が足りなくて不合格でした。でも、面談で「のびしろがあるから合格ね」と言われました。
その時、ここに行ったら受かるかもしれないと思いました。
教室もきれいで雰囲気がよく、勉強しやすいと感じたのでメルリックスに入学を決めました。
メルリックスでの印象的なエピソード
僕が所属していたクラスには30代の再受験生が2人いました。
年は離れていましたがとても仲が良くて、1年間良きライバルとして学ぶことができました。
浪人の1年間は本当に楽しかったという記憶しかありません。
医学部に進学した今になっても、浪人時代の方が楽しかったかもしれないと思うことがあります。
先生方にもクラスメートにも本当に恵まれた1年でした。
成績の変化
英語:苦手科目だったので、とにかく先生につきっきりで質問しました。記述式の答案添削も何度もしていただいて、本番では自信を持って臨むことができました。
数学:直前期は先生に不安な気持ちを相談していました。「山口くんには何も心配してないですよ。絶対に受かって合格証見せてくれるでしょうね」と励ましてもらうたびに、どこからそんな自信が湧いてくるんだろうと不思議に思っていました。
化学:もともと現役の時から苦手で、勉強していてもなかなか手応えがなく、先生に相談したところ自分に合ったレベルの問題集を紹介してもらいました。それを一からやったことで自信がついたし、成績も伸びました。
生物:ほとんど初学に近い状態で集団授業に参加したので、最初は何もわからず苦労しました。勇気を出して先生に「何もわかりません」と打ち明けて、授業中だけでなく休み時間にもたくさん話をして、徐々に足りない部分を埋めていきました。
思い出のテキスト
先生からいただいた付箋はお守り代わりにしていました。おかげで化学はほとんどの大学でアドバンテージがとれました。失敗したのは11校のうち進学した昭和だけです(笑)
入試での印象に残ったエピソード
僕は共通テストで失敗してしまったことで、とてもショックを受けました。
その2日後に愛知医科大学の1次試験があり、正直立ち直れるか不安だったのですが、1時間目の化学で自分の得意な範囲ばかりが出て「できた!」と思いました。
そこで波に乗ることができ、11校受験したうちの9校で1次合格、そのうち補欠止まりだったのは1校だけで、後はすべて最終合格することができました。
自分でもあり得ないぐらい上手くいったと思っています。
後輩へのメッセージ
誰でも「今日勉強したくないな」という日があると思います。
そういう日も机に向かっているだけで効果はあります。
嫌だなと思いながらもとにかく机に向かうこと。
それに尽きます。
勉強は1日サボると2日目もサボる、そして3日目もサボる…とどんどん積み重なっていきます。
遅れを取り戻すのは大変です。
自分はやる気のない日もとにかくメルリックスに来て机に向かっていました。
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