
【取材報告】日経メディカルにMMI面接の記事が掲載されました
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
先日、日経メディカル様から「医学部のMMI面接」について取材を受けました。今「第二次ブーム」と言っても過言ではないMMI面接についての記事が本日、日経メディカル様に掲載されましたのでご紹介したいと思います。
【取材記事はこちら】※会員登録すると全文お読みいただけます。
医学部入試に“第2次MMIブーム”到来? 定型的な面接対策では通用しない時代に
第二次MMIブームの到来!?その理由は?
取材のきっかけはこちらの佐藤代表のブログ記事でした。
2026年度入試で岩手医科大学や川崎医科大学、東京女子医科大学など多くの大学で面接試験にMMIが取り入れられ、2013年度に東邦大学医学部が導入した時以来の「第二次MMIブーム」とでも云うべき状況になっています。
なぜ今になってMMI面接を各大学が導入しているのか、通常の個人面接とMMI面接ではどう違うのかなど、取材は1時間以上にもわたり、話が弾んで大変楽しい時間になりました。
面接試験に客観的評価を導入
日経メディカル様の記事にもありますが「従来の面接形式が抱えている、受験者が回答のテンプレートを作成できてしまう、面接官が受験者の考えを深掘りしにくいという問題点を解消」するために、MMI面接を導入する大学が増えていると考えられます。
また、文部科学省が面接試験に関しても「客観的評価」を求めており、受験生全員に同じ質問ができるMMIは同列で評価しやすいということもあります。
文部科学省は年内入試を行う大学に面接の導入を必須とするなど、医学部だけでなく大学入試における面接試験の拡大は今後もますます進むと考えられます。
多くの大学で面接試験が行われるようになれば、以前の医学部面接のような面接官の教員とのざっくばらんなコミュニケーションで評価することが難しくなります。面接官と受験生の相性や、個人によって全く質問や雰囲気が異なる中で、評価の公平性をどのように保つかが問われるからです。
今から20年前、30年前の医学部入試では、面接を「段階評価」とする大学が多くありました。誤解を恐れずに言えば、細かく点をつけることは不可能で、4段階から5段階でざっくりと受験生を評価して、入学させてはいけない「不可」を付けた受験生以外は、最後の最後すべてが同点だった時は面接の評価で決めましょうといった、ゆったりした時代だったのではないかと思います。
答えのない問いにどう答えるか
記事の中で川端校舎長も述べていますが、親御さんも受験生とのコミュニケーションの中で「答えを提示しない」「答えを求めない」点を意識してほしいと思います。
面接試験は「絶対的な正解のない試験」であり、答えのない問いにどう対応するかは医療現場において必要とされる能力だからです。
メルリックス渋谷校でももちろん面接指導を行っていますが、ただ面接の練習を機械的にするのではなく、信頼できる人との中長期的なコミュニケーションの中で、生徒が安心して自分の意見を言える環境づくりに努めています。







