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関西医科大学医学部一般前期合格|入試問題を再現できるほど実力が伸びた

阪本耀太さんは1浪目の大手予備校では授業にほとんど出席せず、公園やスターバックスで時間を潰す受験生活を送っていました。このままではいけないと思った2浪目、メルリックス学院大阪校でどのように学んだのでしょうか。


その他の合格校

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目次[非表示]

  1. 1.1浪目の生活をこき下ろされて入学
  2. 2.英語と数学は個別指導、理科は実戦力養成講座で伸びた
  3. 3.持ち帰りできない大学の数学問題を再現

1浪目の生活をこき下ろされて入学

――まずはメルリックス学院大阪校に入学しようと思ったきっかけを教えてください。
 
阪本さん(以下:阪):2浪目が決まってからメルリックス学院大阪校の無料体験を受けたのですが、その時の面接で数学の瀬川先生と校舎長の伊藤さんに1浪目の生活をめちゃくちゃにこき下ろされました。これぐらい何でも言ってくれるところの方が良いと母親が気に入ったので、入学することになりました(笑)


 
――1浪目の生活はどうだったのですか?
 
阪:ほとんど予備校に行かず、公園やスターバックスで時間を潰していました。今から思えば大人数で授業を受けるというスタイルが合わなかったと思います。メルリックス学院は瀬川先生が高校の先輩で、あっという間に自分のことを把握してくれたので、ここならなんとか頑張れるかもしれないと思いました。


 
 
――実際に入学してみてどうでしたか?
 
阪:受付の人やSS(スタディサポーター)のところにおしゃべりに行ってばかりで「いい加減に勉強しなさい」とよく怒られていました。今から思えば、そうやって勉強へのモチベーションを保っていたと思いますが、受かってなかったら許されてなかったと思います(笑)


英語と数学は個別指導、理科は実戦力養成講座で伸びた

――メルリックス学院の授業はどうでしたか。
 
阪:英語の宮原先生と数学の松井先生が使う教材がとにかく難しかった。その先生方の個別指導も取っていました。そのおかげで英語と数学の対応力はかなり上がったと思います。


 
――実戦力養成講座も取っていましたね。
 
阪:全科目取っていました。化学と生物は実戦力養成講座でむちゃくちゃ伸びました。演習量をこなすことは大事だと思いました。


 
――直前の大学別対策講座はどうでしたか。
 
阪:特に化学と生物はこの講座で直前に詰め込んだ知識が入試で出されました。最後の追い込みにプロの先生方の作った教材を使うのは重要だと思います。時間に余裕がなければ理科だけでも受けておくことで本番での得点が変わると思います。


持ち帰りできない大学の数学問題を再現

――実際の入試では実力を発揮できましたか。
 
阪:帝京の1日目の数学を40分で解き終わった時、そして日大の一次試験で数学が1ミスだった時、皆が難しい難しいと言っていた数学の感触がかなり良かった時、自分の成長を実感しました。


 
――持ち帰りが許されない大学の数学問題を再現したのには驚きました。
 
阪:愛知医科大学は試験会場から戻ってきて、先生やクラスメートと答え合わせをしていたら「解答速報に上げられるレベルじゃない?」と言われたので、先生方と共同作業のような形で問題を再現しました。40分で解き終わった帝京大学の1日目も帰ってから再現することができました。


大阪校に帰ってきて再現した愛知医科大学の数学問題




――2024年度の関西医科大学一般前期の数学は本当に難しかったです。
 
阪:関西医科大学は国公立医学部を志望している受験生も併願で受けてくると思いますが、その中で数学があれだけできたことで差がつけられたと思います。


 
――帝京大学も数学が簡単だった1日目でなく2日目で合格でした。他の受験生ができない中で飛び抜けてできると合格できるという良い例になりました。
 
阪:2日目の帝京の数学は難しくて、時間ギリギリに終わったので再現する余裕はありませんでした。


 
――それでは最後に受験生へのメッセージをお願いします。
 
阪:無理をしすぎることなく、メルリックス学院大阪校の先生と教務の人たちの言うことをよく聞いてやっていれば受かります。ガンバレ!


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大阪校教務スタッフ
大阪校教務スタッフ
大阪校の教務スタッフです。医学部・歯学部受験に臨む生徒たちが在籍する校舎の様子を日々お伝えしていきます。