
【医学部2次試験】2026年度藤田医科大学の面接対策
こんにちは。
メルリックス学院名古屋校校舎長の下田です。
さる2月4日(水)に行われた藤田医科大学一次試験の合格発表が2月10日(火)9時にありました。 藤田医科大学は二次試験を2月12日(木)、13日(金)、14日(土)の3日間から選ぶことができます。
この記事では藤田医科大学に昨年度13名の最終合格を出したメルリックス学院が二次試験で行われる面接についてお伝えします。
ぜひ、本記事の内容を参考にしながら正規合格を掴み取ってください。
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藤田医科大学一般入試 二次試験の概要
冒頭でお伝えした通り、 藤田医科大学医学部の二次試験は、2月12日(木)、13日(金)、14日(土)のいずれかで実施されます。インターネット出願時にどちらかを選んでいるはずです。
試験会場は、藤田医科大学 大学2号館です。
ターミナル駅である「名古屋駅」から会場までは、公共交通機関を利用した以下のアクセス方法があります。
① 名鉄利用
名鉄電車「名古屋駅」
→ 名鉄電車「前後駅」
→ 名鉄バス(前後駅)
→ 藤田医科大学
② 地下鉄利用
名古屋市営地下鉄桜通線「名古屋駅」
→ 名古屋市営地下鉄桜通線「徳重駅」
→ 名古屋市営バス(徳重)
→ 藤田医科大学
二次試験の試験内容は面接試験です。形式は、面接官1名に対して受験生1名の個人面接と、MMI(Multiple Mini Interview)の2種類で実施されます。
例年の実施内容としては、
・1回あたり約15分の個人面接が2回
・1回あたり約5分のMMIが2回
となっています。
なお、面接試験の配点は40点あり、提出書類の内容も面接評価に含まれるます。
試験会場となる藤田医科大学・大学2号館(写真左手のガラス張りの建物)

二次試験の概要 | 日程 | 会場 | 形式 | 時間 | 配点 |
面接 | 2月12日(木)、13日(金)、14日(土) | 藤田医科大学 | 個人面接 | 15分程度×2回 | 40点 |
MMI | 5分程度×2回 |
最重要!藤田医科大学のアドミッションポリシーをチェック!
藤田医科大学の面接対策を始めるにあたって、必ず事前に確認しておきたい重要なポイントがあります。
それが、藤田医科大学の「アドミッションポリシー」です。
藤田医科大学の個人面接では、このアドミッションポリシーが記載された資料を渡され、(ア)〜(カ)の項目の中から自分に最も当てはまるものを選び、その理由を説明するという形式が取られています。
ここで注意すべきなのは、アドミッションポリシーをただ暗記して臨むだけでは不十分だという点です。それぞれの言葉が何を意味しているのかを正しく理解した上で、自分自身の体験や価値観、人柄、そして医学部進学への熱意と結びつけ、面接官に分かりやすく伝える力が求められます。
(ア)藤田医科大学医学部および藤田医科大学病院の理念を理解し、その発展のために尽くす決意のある人
(イ)地域の健康と福祉に貢献する熱意を有し、そのための努力を怠らない人
(ウ)職業人として長く社会に貢献する意思のある人
(エ)他の医療専門職と連携して、患者および地域住民の健康問題を解決するため、主体性を持って多様な人々と協働して学び、行動しようとする姿勢を有する人
(オ)誠実で協調性に優れ、柔軟な心と広い視野を持つ人間性あふれる人に成長していくための素直な心を持ち、努力を続けられる人
(カ)自律的に自らの健康管理、社会規範の遵守ができ、計画的な行動と多面的かつ慎重な判断ができる人
※藤田医科大学公式HP(https://www.fujita-hu.ac.jp/faculty/medicine/outline.html#hdg8)より引用。
藤田医科大学の建学の精神「独創一理」
先ほど触れたアドミッションポリシーの(ア)については、藤田医科大学医学部の理念を理解していなければ、十分に説明することは難しいと言えるでしょう。
そこで重要になるのが、藤田医科大学の建学の精神である「独創一理」です。
「独創一理」とは、
“Our creativity for the people(私たちの創造力を人々のために)”
という意味を持ち、藤田医科大学が大切にしている価値観を端的に表した言葉です。このメッセージを正しく理解しておくことが、面接対策において欠かせません。
個人面接の中で、建学の精神そのものを直接問われることは多くありません。しかし、過去には実際に質問された例もあり、面接での受け答えの土台として、事前に理解しておくべき内容だと言えるでしょう。
MMI(Multiple Mini Interview)対策
藤田医科大学の面接は、個人面接の他にMMI(Multiple Mini Interview)が実施されます。
藤田医科大学のMMIの基本的な流れは、以下の通りです。
① 課題シートが配布され、約1分間で内容を読み、自分の考えを整理する
② 目の前の面接官に対して、自分の意見を説明する(約5分)
③ 隣のブースへ移動し、再び①〜②を繰り返す
MMIは複数の受験生が同時並行で実施されるため、周囲の声に埋もれないよう、ある程度声を張って話すことも重要になります。
【2025年度 一般選抜 出題例(受験生レポートより)】
あなたは医師です。担当している患者さんの容態が急変し、医学的にみて回復の見込みがほとんどない状態となりました。一方で、現在の現場では使用できる酸素ボンベが限られている状況です。このような状況において、あなたは、この患者さんへの酸素投与を継続しますか、それとも中止しますか。その判断理由も含めて説明してください。
MMI対策のポイントは以下の通りです。
・客観的な正解は存在しない課題が多いため、自分の考えに自信を持って発言することが重要です。ただし、医学的・倫理的に明らかに不適切な回答にならないよう注意が必要です。
・自分の立場や判断の根拠を明確に示しつつ、他者の意見や立場を尊重する姿勢が評価されます。
・面接官に伝わりやすいような論理的な話し方(話し方の構成)を意識しましょう。
・常に、医師を目指す立場としての責任感・共感力・公平性のバランスを意識することが重要です。
まとめ
以上、藤田医科大学医学部の二次試験である面接試験について大まかなポイントをまとめてきました。
面接試験は受験生を落とすための試験ではなく、 大学と受験生とのミスマッチをなくすためのものです。だからこそ、各大学が求める人物像をしっかりと理解して面接に臨むことが重要です。
藤田医科大学の二次試験(面接)は40点という配点が設定されており、毎年、ボーダーライン上の受験生にとっては、面接結果が合否を左右する重要な試験となっています。
また、その他にも面接試験においては、「これだけはやってはいけないこと」「他の受験生と差がつくポイント」など、知っておくべきポイントが多々あります。先着順ではありますが、個人面接対策を実施しています。
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藤田医科大学合格に向けて、本記事が一つでも参考になれば幸いです。応援しています!






