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兵庫医科大学の第一次試験は神戸会場のみ90分遅れで開始

こんにちは。
メルリックス学院 大阪校教務主任の伊藤です。


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目次[非表示]

  1. 1.神戸会場のみ90分遅れでスタート
  2. 2.序盤戦、まだ結果が出ていない生徒達へ
  3. 3.どちらを受けるか・・・悩ましき選択
  4. 4.どんな奇跡が起きるかわからない

神戸会場のみ90分遅れでスタート


昨日の兵庫医科大学の第一次試験は神戸・東京・福岡の3会場のうち、神戸会場のみ90分遅れて始まりました。
私も第一次試験の会場である神戸国際展示場まで行きましたが、会場にお知らせらしきものがなかったので、遅れて始まることを知りませんでした。
大学のホームページも前日から見ていましたが、特にお知らせは出ていませんでした。


どうやら当日の午前8時ちょっと過ぎに大学のホームページにお知らせが出て、神戸会場のみが90分遅れで実施になったようです。
東京・福岡会場は予定通りの時間割で行われました。


今のところ、大阪校の生徒から「受けられませんでした」という報告は受けていませんので、2月24日の追試に該当する者はいないようです。


序盤戦、まだ結果が出ていない生徒達へ


ここまで川崎医科大学、藤田医科大学、そして岩手医科大学の一次発表がありました。
まだ1つも結果が出ていない生徒もおり、どうやって励まして気持ちを試験に向けてもらうか、毎年頭をひねるところです。
大阪校はワンフロアに受付や教室がすべてありますので、生徒もスタッフも講師も毎日顔を合わせます。
団結力はある方だと思います。


雪の中を神戸の国際展示場まで行ったのは、まだどこの一次合格も来ていない生徒を励ますためでした。
その生徒とは無事に会うことができて、そして思ったよりも元気そうでホッとしました。


どちらを受けるか・・・悩ましき選択


今日は先ほど、帝京大学の一次試験から戻った生徒が模擬面接をしていました。
明日は岩手医科大学の大阪会場で二次試験を受けます。
その後もう一度、東京に移動して帝京大学の3日目を受けるか。
それとも、大阪に残って関西医科大学の一次試験を受けるか。
明日も雪の予報が出ており、毎日新幹線の遅延が続いている中で難しい選択になります。


慎重に行くのか、チャレンジするのか、これから先生方も入れて最後の相談をします。
でも、いくら先生や私達スタッフがアドバイスしたとしても、最後は生徒本人が決めなければなりません。
もちろん親にも連絡しますし、親とも相談しますが、最終的な決断は本人に委ねられます。


こういうときの私の役目は、生徒の気持ちを聞き出すことだと思っています。
本音のところはどう思っているのか。
本当はどっちの大学に行きたいのか。
今の自分に自信はどのぐらいあるのか。
体力的なことはどうか。


生徒の本音を聞き出すことさえできれば、私の仕事は終わったようなものです。
あとは生徒が自分で最も納得のいく選択をしていきます。
そこまで来たら、最後は背中を押すだけです。
「自信を持って行ってきな!」そう言って送り出します。


どんな奇跡が起きるかわからない


私はどんなときもどんな生徒に対しても「もう無理」とか「絶対に駄目」と思うことはありません。
もちろん、日頃の学力を見ていて「難しいだろうな」と思う大学があることは、長年医学部予備校で働いているので理解しています。
けれど最後の最後、試験会場でどんな力が出るのか、どんな奇跡が起きるのかは、誰にもわかりません。
だから、いつも生徒を心から信じて送り出すことを大切にしています。


大阪校はこのような感じでいつも校舎を運営しています。
興味のある方はぜひ一度、江坂まで見学にいらしてください。











伊藤
伊藤
メルリックス学院ゼネラルマネージャー

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