
東邦大学医学部の一次試験合格発表がありました
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
今日、東邦大学医学部の一次試験合格発表がありました。医学部受験生一人ひとりが受験番号を入力する形式のため、一次合格者数は不明です。
東邦大学医学部の二次試験は4グループに分かれる
東邦大学医学部の二次試験は、集合時間が午前A/午前B、午後A/午後Bの4つに分かれています。例えば、午前Aならば最大80人まで対応可能です。
例年通りのグループ分けのようなので、一次試験合格者数は昨年度と同じく500人前後ではないかと推測されます。
また、東邦大学医学部は二次試験日が希望通りにならなかった場合も、変更することができます。大森キャンパスにある医学部入試係の窓口に受験票を持参すれば、振り替えることができます。以前、入試係に問い合わせたところ、受験票を持参するのは本人でなくても代理人でもかまわないそうです。振り替え期日は明日2/8(土)の9時~正午までです。
二次試験はMMIとグループ討論
東邦大学医学部の二次試験はMMI(マルチプルミニインタビュー)とグループ討論が行われます。東邦大学医学部は、私立医学部の中で最も早く2013年度入試からMMIを導入しています。4人1組になってステーションを1室ずつ回り、部屋ごとに異なる課題に答えます。
その後、一緒にMMIを回った4人1組でグループ討論に臨みます。いずれもコミュニケーションの瞬発力が要求される試験内容です。
東邦大学は秋に施設見学会を行っており、私も昨年行ってきました。二次試験のグループ討論を実施する部屋を見せていただき、思ったより机が大きく、隣の人が近いなと思いました。
昨年の施設見学会の様子
自己アピールシートも忘れずに
また、一次合格者は大学ホームページからダウンロードした自己アピールシートを提出しなければなりません。東邦大学医学部は地域枠推薦に出願している場合を除き、いわゆる普通の個人面接は行われないため、ここで東邦大学志望理由や自己アピール、将来の医師像を記入しなければなりません。
自己アピールシートを書く時は、アドミッション・ポリシーだけでなく、建学の精神や教育理念を踏まえて考える必要があります。
東邦大学医学部は総合入試や同窓生子女入試、地域枠推薦入試でも、同じMMIとグループ討論の形式で二次試験を行います。メルリックス学院ではこれまでに培ったノウハウを踏まえて、東邦大学医学部一般入試の二次試験対策を行います。
ぜひメルリックス学院の二次対策で合格を引き寄せてほしいと思います。