関西医科・久留米正規合格!|昨年と比べて何が変わった?
R・Hさんは、昨年度は久留米大学の補欠の繰り上りを最後まで待っていました。
結局、補欠の繰り上りは回ってこずメルリックスの扉を開けることになりました。
そして迎えた2025年度入試では、最難関とも言われる関西医科大学一般選抜前期に正規合格!
同じく大阪府地域枠にも正規合格!!
その他に久留米大学医学部にも正規合格!
昨年度と比べ何が変わったのか、医学部合格体験記を話してくれました。
また、メルリックス学院大阪校の生活についてや、医学部受験に成功した要因を語ってくれました。
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予備校選びのポイントは?
――まずは医学部予備校のメルリックス学院大阪校に入学しようと思ったきっかけを教えてください。
R・Hさん:
入学前に色々な医学部専門予備校に話を聞きに行きましたが、その中でもメルリックス学院は、入校前面談で一人ひとりをきめ細かく見てくれて面倒見がいい点に強く惹かれました。
メルリックス佐藤代表・大阪校校舎長の伊藤さんの熱意あふれる人柄にも惹かれ入校を決めました。
メルリックス学院大阪校に決めたことは正しい選択だったと断言できます。おまけに弟も入校し、切磋琢磨でき二人とも無事に医学部合格を手に入れました。
昨年度の敗因は?
――メルリックスに来る前の、1浪目の生活はどうだったのですか?
R・Hさん:今思えば、苦手科目の英語から気づけば逃げていた気がします。数学は得意科目でもあり得点源だと思い、心のどこかで苦手科目のマイナスは得意科目の数学で人より多く得点すればカバーできると甘く考えていた気がします。
それにメルリックス学院大阪校のように口やかましく英語に取り組め!って言われることもなかったので、分かっていながらスルッと英語からいつの間にか逃げていました(笑)
自分のやりたい勉強(数学)はしていましたが、結果的に得意と思っていた数学でも穴は残っていたと思います。苦手科目は最低限の力は必要だと思い知らされました。
そうでしたね。毎日のように「英語はやった?」って言われてましたよね。計画的に学習を進められず、計画表を一緒に作成し、日々課題に取り組めているかチェックしてましたね。
今年度は、各科目どんな対策をして合格しましたか?
――まず数学はどうでしたか?得意科目でしたよね?
R・Hさん:得意科目とする数学でも、実は確率が苦手分野だったので、数学の松井先生の授業で嫌になるくらい確率を繰り返しやったので、気づけば解けるようになっていました。
また、数学にはかなり自信を持っていたので、メルリックス模試で高得点をとると啖呵を切っていたのに半分くらいの得点しか取れず自分でも恥ずかしく悔しい思いをしました。自信を持っていた数学も、鼻っ柱をへし折られ、改めて数学とも真摯に向き合うきっかけにもなりました。
――次に英語はどうでしたか?
R・Hさん :宮原先生にも、見事に文法系統の問題ばかりで失点していると日々指摘を受けていました。とにかく、英語にまともに向き合うところからスタートし、授業に着いて行くだけで精一杯の状況でした。気づけば好きな数学に手が出てしまうのを見抜かれているかのように、日々、英語はやっているか?と聞かれる日々を過ごしていました。自分だけでは逃げ癖が邪魔をするので周りからもチェックされ、先生に解いた問題を提出し、一緒に答え合わせをしてその場で修正をするよう努力しました。努力は正直だと痛感しました!
――物理はどうでしたか?
R・Hさん :物理は、授業では理解できているのに得点出来ないということもあり、とにかく解いた問題を繰り返し解きなおすことでパターンをつかめた気がします。問題を正確に読むことも侮ってはいけません。
――最後に化学はどうでしたか?
R・Hさん :林先生のチェックテストはなかなか難しいので、テストの復習を確実に繰り返すことで勝手に力がついてきたような気がします。特に9月からの実戦力養成講座は思考力をつけたい人には絶対お勧めです!応用力がつきますよ。難しいですけど。
やりたい勉強ではなく、やるべきことに取り組むことが大事
R・Hさん :毎日の朝テスト、毎週のチェックテストなど、日々自分自身の穴を確認することができます。それを元に授業の宿題・復習を繰り返し、更に理解を深めていきました。苦手な英語はやはり単語力が大事と思い朝テストで強制的に取り組んでいました。
覚えることが得意でないので、逃げないように少しずつ努力しました。メルリックス学院大阪校では講師・事務局との連携もあり、授業で理解できているか、気が緩んでいないかなど、日々の個々の状況も何故か把握されてました。うまく勉強が捗らないときも誰かが気付いてくれていて、声掛けをしてもらい、どこかで安心感もありました。
成績だけでなく個々の生活全般の状況も含め見てもらってた気がします。ややもすると好きな数学に時間を費やしてしまうのをストップしてもらったこともありました。
英語だけでなく物理・化学も伸びたことも合格に大きく影響したと思います。
どんな教科でも穴があれば合格はできません。失点をなくすためにも自分自身の弱点と向き合い、授業中に学んだことをしっかり理解すべくやり直しました。
先生も根気よく付き合ってくださいます。自分の穴に蓋をせずしっかり取り組めば必ず結果はついてきます。
一年間の成績の変化
第1回全統記述模試 |
第2回全統記述模試 |
第3回全統記述模試 |
|
5月 |
8月 |
10月 |
|
英語 |
72.7 |
64.8 |
74.5 |
数学 |
65.0 |
74.9 |
75.9 |
物理 |
54.2 |
61.5 |
71.7 |
化学 |
64.7 |
60.8 |
74.9 |
総合 |
64.2 |
65.5 |
74.3 |
後輩へのメッセージ
正直、自分でも関西医科大学に合格できると思っていなかったです。ただ、試験当日は苦手の英語はとてつもなく手応えがありました。数学も例年よりも難化傾向にあったと感じましたが自分としては手応えはありました。
ただ、入試本番ではどんなことがあるかはわからないので、最後の最後まで頑張ってもらいたいです。何かあったら、どんなことでもとりあえず先生を頼れば何とかなる!諦めないで!
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