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愛知医科大学に行って来ました。

こんにちは。
名古屋校の校舎長の下田です。
 
本日は愛知医科大学に行って来ました。
一昨年に愛知医科大学の敷地内にスターバックスコーヒーが出店したそうで、学生にも非常に好評のようです。



目次[非表示]

  1. 1.学生ファーストの校風
  2. 2.愛知県特別地域枠は狙い目の入試制度
  3. 3.2025年度入試の変更点
  4. 4.愛知医科大学入試説明会を開催します


学生ファーストの校風

愛知医科大学は、学生ファーストの校風で面倒見の良さが魅力の一つであります。学内に入るのは数年ぶりでしたが、落ち着いた雰囲気と学生の活気が上手く調和した雰囲気を感じました。


入試担当者の方との話しのなかでも随所に学生ファーストの校風を感じました。こうした学生ファーストで面倒見の良い環境だからこそ2年続けて全体で96.7%と高い合格率を誇っています。


愛知県特別地域枠は狙い目の入試制度

愛知医科大学では、愛知県特別地域枠としてA方式・B方式合わせて10名を募集しています。


A方式とB方式ともに、愛知県内に所在する高等学校又は中等教育学校の出身者または出願時において本人又は保護者が愛知県内に居住する者に該当することが出願資格になります。


また、A方式では1浪まで・学校の評定平均が全体で3.7以上かつ数学,理科及び外国語(理数科は理数及び外国語)の教科についても,それぞれの学習成績の状況(評定平均値)が3.7以上の者になります。B方式では1浪まで、学校の評定平均は特に条件は設けられていません。


毎年11月に実施する学校推薦型選抜と同日にA方式5名、共通テスト利用としてB方式5名を募集しています。


卒業後には愛知医科大学病院で5年間勤務すること、その後は愛知県が指定する公的医療機関等において5年間地域医療に従事することが義務となります。


在学中には修学資金として、愛知県及び愛知医科大学から合計2,010万円が貸与されます。卒業後のビジョンが愛知県地域枠とマッチしている受験生にとっては、学費負担を減らしながら通うことが出来るので、是非検討して欲しいと思います。


入試担当者の方からは、愛知県地域枠出身者は学内での成績も優秀な方が多く、校内の雰囲気づくりにも寄与しているとのことです。


2025年度入試の変更点

2025年度入試での変更点として、学校推薦型選抜において数学Ⅲが出題範囲から除外となりました。


また、共通テスト利用後期は廃止となり、前期に一本化となりました。


共通テスト利用愛知県特別地域枠B方式では、英語、数学ⅠA、数学ⅡBC、理科2科目、国語(現代文のみ)が試験科目となり、社会や国語の古文・漢文が試験科目から除外となったことで、教科負担も少なく受験できるようになりました。


愛知県特別枠B方式は、共通テスト受験後から出願が可能な入試になりますので、受験資格のある方でかつ共通テストを受験する方には是非受験することを検討して欲しいと思います。


愛知医科大学入試説明会を開催します

メルリックス学院では、今後愛知医科大学の入試担当者の方をお招きして入試説明会を実施する予定でいます。詳細の日程が決まりましたら、改めて告知をいたします。








下田
下田
メルリックス学院名古屋校 校舎長

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