愛知学院大学歯学部が大阪でミニオープンキャンパスを開催

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。

 
愛知学院大学歯学部が6月15日（土）に大阪でミニオープンキャンパスを行います。関西圏の歯学部受験生と保護者の方で興味がある方は、ぜひ足をお運びになることをお勧めします。

昨年9月に臨床教育研究棟が完成

愛知学院大学は10学部16学科を擁する総合大学で、本部は日進キャンパスにあります。医療系学部としては歯学部と薬学部があり、こちらは地下鉄本山駅が最寄りの楠元キャンパスになります。

昨年8月、附属病院がある末盛キャンパスに臨床教育研究棟が完成しました。臨床実習中の5・6年生のための拠点で「学生ファースト」の目線で作られています。その時の様子は以前の記事にアップしています。

6/15に大阪梅田でミニオープンキャンパス

６月１５日（土）に大阪梅田駅で行われる歯学部のミニオープンキャンパスは、教員による学部説明・模擬授業、体験実習や臨床研修医による学生時体験談などを予定しています。

大阪で愛知学院大学の先生方や先輩方のお話を直接聞ける機会はなかなかないと思います。ぜひ「学生ファースト」である先生方や先輩方のお話を聞いて、いろいろなことを質問してみてください。私も説明会に参加したことがありますが、本当に親身になって答えていただけると思います。

詳しいご案内とお申込みはこちらからお願いします。

2025年度入試の変更点

歯学部志望の受験生や保護者の方が非常に気になる「歯科医師国家試験」の合格率についても触れておきましょう。

愛知学院大学は「全員受験＆全員合格」を目指しており、昨年も6年生全員が国家試験に臨みました。（1名は当日の体調不良により未受験だそうです）

選抜した学生のみを受験させる大学もある中、全体の合格率は59.7％、新卒の合格率は70.3％でした。本田歯学部長先生とも直接お話しする機会がありましたが、見た目の合格率を上げるのではなく、この「All Pass Project」で学生のことを責任を持って面倒を見ていきたいという熱意が伝わってきました。

6年生の在学生数に占める合格率は国私大3位、西日本私大1位とのことです。詳しくは大学のホームページをご覧ください。

AOから共通テスト利用まで多様な入試形態

愛知学院大学はAO選抜、専願と併願がある公募制推薦、一般選抜は前期A・中期・後期の3回、共通テスト利用には1期と2期があり、3科目型と4科目型に分かれています。共通テストプラスもあり、多彩な入学選抜で多様な人材を募集しています。

また、2025年度入試より、共通テスト利用の受験者はオンライン面接が可能となるそうです。国公立大学との併願を考えている受験生にとっては、非常に受けやすい形態になります。最新の入試情報をいち早く聞ける機会となりますので、ぜひ興味のある方は参加をお勧めいたします。

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昨年お邪魔した臨床教育研究棟の内部